経済産業省が4月20日に公表した今年2月の第3次産業活動指数(2015年=100)は、宿泊業が前月比34.8%増の117.7。このうち旅館が9.0%増の71.4、ホテルが22.3%増の137.9と、ともに上昇した。
指数はサービス業など第3次産業に属する業種の生産活動を総合的に捉えたもの。
第3次産業全体は前月比0.7%増の100.8。11の大分類業種別に見ると、宿泊業を含めた生活娯楽関連サービスなど4業種が上昇。情報通信業など5業種が低下。卸売業など2業種が横ばいだった。
会員向け記事です。